先輩インタビュー詳細

アルバイト・パート
アルバイト・パート

働いて、大好きな家電製品への見方が変わった!すべての商品を販売できるようになるのが目標です。

職種:販売
勤続3年

  • 家電製品を見るのと、売るのでは考え方が全然違う!そこからスタートしました。

    自宅から通いやすい「ケーズデンキ」で働いてみようと応募したことがきっかけです。レジ担当からスタートし、私の接客を見た店長が販売の方が向いているのではと勧めてくれたので、販売に携わるようになりました。はじめて販売をしてみて感じたのは、見るのと売るのでは全然違うということ。お客様にどのようなことを聞かれるのかが最初はわからなくて、先輩スタッフに何度もフォローしてもらいました。接客を繰り返していくうちに質問の傾向もわかってきて、たとえば電球であればワット数や口金の大きさへの質問を多くいただきます。そういった経験を踏まえお客様の質問にお答えできる数が少しずつですが増えてきました。

    先輩スタッフはみなさん優しく、質問すれば気さくに答えてくれます。さすがプロだなと感じるのは、同じ商品であっても人によってアプローチの仕方が違うことです。さまざまな切り口を学ぶため、2名以上に聞いて商品への理解を深めています。

  • お客様が求めている商品を、お客様と一緒に考える。それが働く楽しさです。

    接客では笑顔とお客様目線を心がけています。働いてみて販売の仕事は、うまくしゃべることより聞く姿勢が大切なのだと学びました。私たちが提案するものは、まず売りたい商品ありきではなく、お客様の生活にフィットする製品でなければなりません。たとえば炊飯器を探されているお客様へは、現在使用しているメーカーや、どのような使い方をされているかをお聞きして、例えば、保温機能は必要か、片付けの手間が少ないものがいいのかなどの要素を把握し、ご予算の範囲内で最適な商品を提案しています。

    ときにはお客様が求める要素をすべて合わせると、ご予算内で収まらない場合もありますが、説明するとご納得されてワンランク上の製品をお買い上げくださることもあります。それまでのコミュニケーションで、信頼関係を築けたのだと感じる瞬間です。本当にお客様が求めているものを一緒になって考えられるのも、会社自体に販売ノルマがないからこそ。こうしなきゃいけないというのがないから、接客はいつも楽しいです。

  • お客様の喜びがエネルギーに。少しずつ商品知識を増やして、いつか大型家電を販売してみたいです。

    商品知識が増えてきたことで、「ありがとう」とお客様から喜ばれる回数も増えました。「お姉さんと話せてよかった」と満足していただけると、もっと頑張ろうと前向きな気持ちになります。アンケート用紙に私へのお褒めの言葉が書かれていたときは、うれしくてほろりときてしまいました。お客様が喜んでくださることが、仕事のモチベーションになっています。

    より多くの方と関係をつくっていくためにも、販売できる商品を増やしていくことが目標です。先輩スタッフのように細かいところまで商品を理解するには、まだまだ時間がかかりそうですが、コツコツ学んでいきたいと思います。いつか販売してみたいのは、大型家電。特にエアコンは工事も必要なので覚えることも多く、勉強しがいがあります。働く前はデザイン重視で商品を選んできましたが、今では機能面も同じくらい注目するようになりました。見た目ではわからない商品の魅力をお客様へお伝えすることで、より満足のいくお買い物をサポートしていきたいです。